診療内容

一般総合外来診療を行っておりますので、ほとんどの科の初期対応と、急性慢性疾患をお受けできます(小児科・産科・眼科・精神科の診療はお受けしておりません)。

また、CT・MRIの設置はないので、CT・MRI必要な方の対応は不能です。(CT・MRIの紹介状記載は行います)

コロナ(COVID-19),インフルエンザ抗原検査は、随時、行っています(駐車場での検査となります)

(待合室が一つしかなく感冒症状のある方と、他の方との同席ができないので、乗って来られた車の中で抗原検査をさせて頂きます。

お車以外で来院された場合、駐車場のベンチでお待ちして頂く事になり、季節がら寒いので、寒い外での待機で良ければ対応可能です。)

朝7:30から検査で込み合う事があり、お待たせするようになります事、ご了承ください。

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内科.....風邪、インフルエンザ、コロナ(下段の「お知らせ」を参照ください)、気管支炎、気管支喘息、肺炎、
生活習慣病(高血圧、高脂血症、メタボリックシンドローム、糖尿病、痛風など)

慢性肝炎(ASH・NASH等)
不眠、貧血、頭痛、腹痛、下痢

更年期障害(プラセンタを要する更年期障害に限定)
甲状腺機能障害
メニエール症候群・花粉症
帯状疱疹、皮膚のできもの、じんましん、湿疹、皮膚の感染症、水泡性皮膚疾患、アトピー性皮膚炎など

・一般健康診断
・健康診断で異常があるといわれた(再検査必要)

 一般外科.....一般外傷(切開、縫合、など)、できもの、ひょう疸(爪の化膿)、うおの目、火傷など 様々な外科疾患

 

リハビリ科

 腰椎疾患・頸椎疾患・肩関節・膝関節などや、フレイル・サルコペミア等

 

レーザー治療医療保険外)

 

 

 

 

 

 

外来診療部のご案内

   入り口

 

    

受付7:30~12:00 14:00~17:00

(休診日:日祝祭日・水曜と土曜の午後)

最下段のカレンダーの赤字の箇所が休診日です。

(初診受付の最終時間は16:30)

 

診察時間7:30~12:00 14:00~17:00

 

 

 

各種検査
採血、レントゲン、超音波検査、心電図・・ホルター心電図(24時間心電図)、リブレ(24時間血糖測定)、睡眠時無呼吸検査、残尿検査(超音波)・コロナ・インフルエンザ高原検査 等

 

カルテ・診療録の共有

カルテは患者サンと共有するを理念としていますので、当日のすべての診療内容を知りたい場合は、当日の全ページのカルテのコピーをお渡ししますので、診療終了時に、受付窓口にコピーをご希望ください。

内服投薬

院内処方ではなく、処方箋を発行する院外処方とさせて頂いています。お渡しする処方箋とは別に、毎回、処方する薬などの「内容・開始理由・変更理由・経緯」を記載した用紙をお渡ししていますので、ご自身の処方に疑問を持たれた際には、遠慮無くお申し出ください。

 

初診診察の流れ

①問診票記載(受付窓口にてお渡ししますので、先ずは待合室にて記載ください)

対象疾患:一般内科・ケガなどの外科・腰痛・膝痛・肩痛・項頸部痛・皮膚科

  (専門医紹介を要する場合は、可及的早急に専門医をご紹介します)

②医師診察

③諸検査(必要に応じてレントゲン・心電図・検尿等。整形疾患の場合は理学検査等・コロナ,インフルエンザ高原検査)採血検査は検査センターに検体を出すので、採血結果説明は後日となります。

④医師による説明

⑤処置(注射や点滴・投薬・リハビリ・追加検査としての採血)

注:腰痛への矯正整体はご希望の方のみ行っていますが、高度な椎間板障害の方は危ないので、行えない事はご了承ください。

担当医:友安敏博 一般内科・外科(手術室はありません)・一般整形外科・レーザー治療(広島大学病院第一外科・広島記念病院外科・西条中央病院外科を経て平成3年(1991年)に開業

 

 

再診時の採血結果の説明に関して

採血結果には、文書で必要なコメントを記載して、診察に入られなくとも、来院されたタイミングで、待ち時間0で、受付にてお渡ししています

理由は2ツあり、待合室でお待たせする時間をできるだけ短くしたいのとの、以前 私の身内が私の専門外の疾患で他院を受診してきた際に、結果を本人に聴くと、医療関係者であるにも関わらず、殆ど聴いていなかったので、口頭での説明では殆ど伝わってないンだなと感じた亊からです。

もちろん、詳しい説明は、診察室で説明致しますが、事前に読まれていた方が解りやすいかと.....。検査センターから当院に返ってきた採血結果は、毎日2時間近く時間をかけてコメントを記載しており、再診されたタイミングで受付からコメント入りの採血結果をお渡し、再診患者サンの待ち時間を出来るだけ少なくなるよう、心がけております。

(但し、腰痛や膝痛・項頸部痛の初診の場合、レントゲン撮影し、読映し、その読映の結果を記載した説明書を作成してからの治療となりますので、1時間程度はお時間を頂くようになる亊はご了承ください。レントゲン不要な内科疾患の初診は、そんなに時間を要しません) 

 

 

《お知らせ 1》

コロナ抗原検査

コロナ・インフルエンザの抗原検査は、随時、行っています。

発熱・風邪症状のある方は、まずお電話ください。(082-422-1900)

お電話頂く理由は、①診療開始時間が朝7:30にて、7:30からの検査で混雑した際には、お待ちして頂くようになるので時間調整と、

②もし、COVID-19であったらを考え、ほかの患者サンのいらっしゃる待合室に入って頂く訳にいかないので、事前にお電話で待機場所等の説明をお願いしております。

駐車場に到着されたら、再度、お電話いただき、駐車場でお待ちください。

コロナや、インフルエンザだと、ほかの方に感染させてはいけないので、早めの検査をお勧めします。

コロナ感染症(COVID-19)が5類に移行しましたので、当院でもCOVID-19の抗原検査は医療保険適応で検査しています。

当院の検査は、鼻腔ぬぐい液検査を採用しており、インフルエンザウィルス抗原検査と同時判定する検査を採用しています。

自己負担額は、再診で3割負担の方で約2080円

(初診の方(当院に直近3ヶ月以内に受診のない方)で、初診料を含め約2560円です。)

(マイナンバーカードの提示有無などで、微妙に自己負担額が変わるので「約」としています)

   マイナンバーカードを提示されるとわずかに安い

他の患者サンとの接触を避ける為に、発熱のある方、風邪症状のある方は、待合室に入って頂く事が出来ませんので、駐車場でご自身の車で待機頂き検査をさせて頂いている事、ご了承ください。

 

 

《お知らせ 2》

当院でのコロナ感染症への治療薬の方針

COVID-19は、5類に移行したので当院でも処方可能となり、当院では、適応のある方に、コロナ治療薬としてパキロビッドの処方を行っています。

適応症例とは【重症化リスクがある場合】かつ【発症から5日以内】です。

 

コロナ治療の一般的な考え方ですが

軽症者の方で「重症化リスクがない」ならば薬は不要です。

 

一般的に、選択可能な薬は3種類ですが、処方には推奨に順番があり

生死にかかわるような重症化リスクをお持ちの方への第一の選択肢は【パキロビッド パック】と考えます。

症状の続く期間の短縮効果のデーターはありませんが、死亡率低下効果は66~89%、後遺症発現の低減効果も26%あるので、重症化リスクのある方には【パキロビッド パック】の服用が望ましいと考えています。

但し、この薬は薬剤相互作用に注意が必要で、他剤と併用禁忌の薬がかなり多くあり、また腎機能が悪い場合には用量を減らしたり処方できない場合もあるので、他院で加療中の方は(当院で処方開始日や処方開始時の症状や病態、その他 採血推移が不明なので)主治医受診を勧めさせて頂いております。

また、当院での過去の採血歴がなく、eGFRの数値が不明の方にあっては、パキロビッド処方するのに、容量を決められないので、当院での処方は控えております。

ご自身で、パキロビッドの処方をご希望される方は、当日中にeGFRの採血結果の判る病院受診してください。

 

第二の選択肢が【レムデシビル】 。

比較的高い効果が期待できる薬剤ですが、点滴での投与が必要なため、当院のような隔離できる点滴室が別でない小さな医療機関では行っておりません。

そして、上記の2つを処方できない場合に残された第三の選択肢が【ラゲブリオ】 。

重症化リスクの無い方にも処方できる薬ですが、抗体治療薬はBA.5に対して既に試験管内ではありますが効果を失っているという報告もあり、当院では処方しておりません。

またパキロビットのように、死亡率を減少させたという報告がないのと、後遺症のリスク低減効果も不明で、軽症例に使う意味があるのか甚だ疑問に思えるのと

重症化リスクの無い方にも使える薬ですが、そもそも重症化リスクの無いなら使わなくても良いのではないかと思われ、当院でのラゲブリオ処方は行っておりません。

 

以上が、生死にかかわる重症化リスクをお持ちの方へのコロナの治療薬ですが、

ステロイドに関して、たまに、治療薬としてステロイドを勝手に服用されている患者サンの話しを聞きます。

確かに重症患者にステロイドを処方することで治療成績が向上するとされていて

「軽症患者にステロイドを処方することで良くなった」の報告も散見しますが、そもそも、コロナの軽症患者の9割は何もしなくとも予後が改善するので、そのような中で、果たしてその軽症患者の回復は、ステロイドによるものと言えるのか疑問を感じており、

高齢者 などでは細菌性肺炎 を併発するコロナ患者も多々いらっしゃり、もしも、そうした患者にステロイドを処方すれば細菌感染が悪化する可能性があるので、必ず、ステロイドを処方されている医師に相談されるようお願いしております。

 

次いで「コロナ後遺症・Long-COVID」予防への、当院の投薬方針ですが、コロナVirus(SARS-CoV-2)のウィルス増殖を圧倒的に抑制する薬【ゾコーバ】を処方しています。

「コロナ後遺症・Long-COVID」予防が必要な方は、

・コロナワクチンを2回以下しか接種されていない方

・脳梗塞既往のある方や頸動脈の動脈硬化で脳への血流が悪い方

・COVID-19に2回以上、かかった事のある方

・うつ傾向のある方と考えています。

脳への血流の悪い方は、脳内ミクログリアが活性化している事が多く、また鬱傾向のある方は、ミクログリアが活性化している事が多いので、「コロナ後遺症・Long-COVID」を生じやすい状態にあると考えます。

「コロナ後遺症・Long-COVID」が心配な方で処方をご希望される方には、ゾコーバを処方する方針としております。

(但し、併用禁忌の薬があるので、他院で加療中の方は、主治医にお申込みください。妊婦・授乳婦の方も同様です)

 

 

《お知らせ 3》

コロナワクチン接種への当院の方針

東広島市でもコロナのクラスター発生が散見していますが、

 

「New England Journal of Medicine」においても、ワクチン接種が医療者の感染を3分の1に減らすという研究結果が掲載されていたように やはり感染拡大が起きる前に、接種は完了しておくべきかと思われます。

 

 

《お知らせ 4

レーザー新機種導入

医療脱毛・フェイシャル・リジュベネーション(レーザー)

2022年に発売開始されたGentle Max Pro Plusを2023年2月に導入しました。当院で3台目のレーザーで、3台で対応しますので、予約待ちが解消されました。

このGentle Max Pro Plus、何よりもの特徴は、

脱毛時の痛みが、従来の機種より2~10倍近く痛くない事と、

26mmの大口径なのでショット数も半分以下で痛みの回数が少ない事です。

 従来の機種では、脱毛時、特に「ヒゲ」の初回から3回目の脱毛は、拷問に近い痛みで

12年前に初めてレーザーを導入した時に、私自身自分に [ 試し打ち ] したら、余りに痛くて、「こんな痛いモノ、できるか!!」と3発でやめてしまい、

初診の患者サンには「痛いよォ~大丈夫?」って脅かさせて頂いていたのですが、その脅しもできなくなってしまいました。

このGentle Max Pro Plus 広島では1台目だろうと思われますので、痛みが、まるで嘘のように解消されたGentle Max Pro Plus、初回から3,4回目までの脱毛の方に、強くお勧めします。

2~3回、レーザー脱毛された方は、アレキサンドライトレーザーが反応する「ヒゲ」が半減している関係で、レーザー照射で痛くなくなってきているので、従来機種でも問題ないとは思いますが.....

 

 

《お知らせ 5》

東広島市の成人男性への風疹の抗体検査予防接種の費用助成 のお知らせ

東広島市地区で抗体検査と予防接種の費用助成があります。
 (対象は1962年4月2日〜1979年4月1日生まれの男性)。
この助成制度対応機関に当院は登録されております。
抗体検査や予防接種には、市が発行するクーポン券が必要です。
詳しくは東広島市 健康増進課(TEL 082-420-0936)にお問い合わせください。

 

 

《お知らせ 6》

マイナンバーカードによる(保険証の)資格確認が当院でも6月2日より可能となりました。

但し、マイナンバーカードの落とし穴があり、例えば社会保険から国民保険に変わられた際に、その手続きを行っておられない場合、マイナンバーカードで確認できる健康保険証の番号等は、間違った古い番号のままとなっていますので、基本的には健康保険証も持参されるのが、安全かと.....。

1の外来診療予定表(黒字が外来診療日)

水曜・土曜は午後休診