当院で取り扱うワクチン
以下のような予防接種(中学生以上)を行っております。
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●肺炎球菌ワクチン
・ニューモバックス
...¥8,800(市から補助のある方は4000円) 約8年間有効
・プレベナ13
...¥11,000 ほぼ一生有効
●破傷風ワクチン...¥3;300
●風疹(乾燥弱毒生風疹ワクチン)...¥5,500
●麻疹・・・¥5,500
●麻疹風疹混合...¥8,800
●おたふく・・・¥5,500
●日本脳炎...¥6,600
●B型肝炎・・・¥5,500
●帯状疱疹ワクチン
・乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビゲン」...¥7,700
・シングリックス...¥22,000×2回(2ヶ月以上あけて2回接種・50歳以上。生ワクチンより効果が長く、米国では生ワクチンより優先順位が高い)
帯状疱疹ワクチンは2種類...乳幼児向けの定期接種でも使われている「水ぼうそうワクチン」と、2020年に新たに発売された「帯状疱疹ワクチン」
水ぼうそうワクチンは弱毒化したウイルスを打つ生ワクチン。インフルエンザワクチンと同じ皮下注射で、接種は1回 臨床試験で示された帯状疱疹の予防効果は約50%。水ぼうそう予防目的の乳幼児の場合は無料で受けられるが、大人が帯状疱疹の予防目的で打つ場合は費用が自己負担となり、一般的には9000円程度
一方、帯状疱疹ワクチンは無毒化したウイルスを使った不活化ワクチン。新型コロナワクチンと同じように筋注射(最初にメッセンジャーRNAワクチンとして開発されたワクチンで、新型コロナワクチンは2番目のメッセンジャーRNAワクチン。) 予防効果は90~97%と高い反面、接種部位の痛みが8割、発熱が2割の人に出るなど副反応が出やすい(コロナワクチンと同じ程度の副反応。初めてコロナワクチンを打たれた時と同じような副反応が出やすい)。また2回打つ必要があり、費用は計4万4000円程度と高い。 免疫抑制剤を使っている人には、感染リスクがある生ワクチンは使えないが、不活化ワクチンなら接種できる。効果と副反応、費用などを考えると、それぞれ一長一短で、どちらがよいとは言えない。特徴をよく理解したうえで、患者さんが自分がよいと思う方を選んで接種
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